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鉄筋圧接継手部の非破壊検査

執筆者の写真: kougyou hayatokougyou hayato

鉄筋圧接部の超音波検査で必要な道具をご紹介します⛑️




  1. 超音波探傷器(USM35X JE)・探触子

  2. 接触媒質(ソニコート)

3.SYゲージ

  1. ノギス

  2. マーカー

圧接部の検査では、「超音波検査」と「外観検査」を行います外観検査は圧接箇所の全数を検査し、

超音波検査は1ロット(200ヶ所以下)につき30ヶ所の抜取り検査を行います。

外観検査は、SY ゲージやノギス・直尺を用いて

  1. ふくらみの直径(鉄筋径の1.4倍以上)

  2. ふくらみの長さ(鉄筋径の1.1倍以上)

  3. 偏心(鉄筋径の1/5以下)

  4. 片膨らみ (鉄筋径の1/5以下)

  5. 圧接面のずれ (鉄筋径の1/4以下)

  6. 折曲がり(2度以下)

が、それぞれ規定値を満たしているか確認します。

また著しい焼割れは不可とします©

超音波検査は、規定の探傷感度を24dB高めて探傷を行い、探傷器の画面上でエコー高さが50%を超えない範囲であれば合格となります/0

株式会社 隼人工業

【総合建設業・工場リフォーム・非破壊検査】

鹿児島県鹿児島市中山町5261-13

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