鉄筋圧接部の超音波検査で必要な道具をご紹介します⛑️

超音波探傷器(USM35X JE)・探触子
接触媒質(ソニコート)
3.SYゲージ
ノギス
マーカー
圧接部の検査では、「超音波検査」と「外観検査」を行います外観検査は圧接箇所の全数を検査し、
超音波検査は1ロット(200ヶ所以下)につき30ヶ所の抜取り検査を行います。
外観検査は、SY ゲージやノギス・直尺を用いて
ふくらみの直径(鉄筋径の1.4倍以上)
ふくらみの長さ(鉄筋径の1.1倍以上)
偏心(鉄筋径の1/5以下)
片膨らみ (鉄筋径の1/5以下)
圧接面のずれ (鉄筋径の1/4以下)
折曲がり(2度以下)
が、それぞれ規定値を満たしているか確認します。
また著しい焼割れは不可とします©
超音波検査は、規定の探傷感度を24dB高めて探傷を行い、探傷器の画面上でエコー高さが50%を超えない範囲であれば合格となります/0
株式会社 隼人工業
【総合建設業・工場リフォーム・非破壊検査】
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